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Statement 

綱島玲子の作品は墨を使った抽象表現です 

紙に墨。被写体は明らかに自然の風景であり、彼女はそれを「墨のすべてのシーン」と呼んでいます。制作時の気候が墨や水、紙の状態に大きく影響するため、作品は「自然との共生」にも特徴があります。  

筆を動かす過程での墨のかすれという偶発性は、そこから発せられる「何か」を表現する必然的な過程です。一方、パネルのマットの裁断やレイアウトは緻密に計算されており、シンプルかつオリジナリティのある表現が確立されています。  

彼女の作品は墨の世界への窓のようなもので、彼女の作品から入り込むことができます。  

会場には綱島玲子さんの作品を通して「墨の情景」が見える窓がたくさんあります。そこにいる人は、彼女の作品を選んで見ることで、自動的に様々な墨の世界に入り込むことができるでしょう。  

*墨は、2000 年以上にわたって東洋の書道作品や絵画に使用されてきました。長く途切れることのない歴史に裏打ちされた芸術形式である墨の作品に対するニーズは依然として強い. 

KITAI 

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